● 開運招福を求めて
―七福神詣で―
 七福神信仰は室町時代の中期ころより始まった。その頃から恵比須尊や大黒天は一緒に祀られるようになり、その後、いくつかの福神が入れ替わっていった。江戸時代の後期に現在のような日本・中国・インドの三国からなる七躰の顔ぶれに定まった。
恵比須尊は商売繁盛の神、大黒天は富貴・長寿の神、毘沙門天は勇気・智慧・厄除の神、弁財天は学問・技芸の神、福禄寿は福徳・財宝・長寿の神、寿老人は無病・長寿の神、布袋尊は福徳・円満の神として、それぞれのご利益が備えられている。
お正月の一ヶ月間、開運招福を願い、各七福神霊場ははなやかに開扉される。
●三浦七福神めぐり
 三浦市内に点在する5つの寺院と2つ神社によって構成されている。昭和30年代半ばに開かれ、昭和50年代からは都心からの参拝者も急増した。東京湾、相模湾が広がり、各寺社の参拝道や境内の山頂からはこれらの海を眺望することができる。1月の快晴の時には遠く富士・箱根・伊豆の連山や房総半島が望まれ、暖かな陽射しに恵まれた半島は大根・キャベツ畑一色となる。
特にこの時期、市内各所にあるお店では、海の幸に舌鼓を打ちながら開運を求める家族連れで賑わう。
全行程23キロ、最近は徒歩や自転車で参拝する人も多くなった。     
*開帳期間  元旦〜1月末日
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